高木直之写真展「Architectron2」
建築物を主に被写体として中心に作品を作り上げている高木直之。
高木独自の視点を通すことで無機質なまでに記号化パターン化された被写体たちは、その造形の美しさを象徴的に残す。
FUJIFILM X-Pro1の高い描写性能によって映し出されるミニマリズムとダイナミズムを混在させた唯一無二の世界観がそこにはある。
今回のタイトル「Architectron2」は高木の作品を感じさせるarchitectureとtronの造語である。
<高木 直之(たかぎ なおゆき)プロフィール>
1978年生まれ。アシスタントやスタジオ勤務の後、2007年にフリーランスとして独立。
ファッションを中心とした広告撮影にて活躍。
◇ ホームページ http://office-holy.com/creator/naoyuki_takagi/index.html