2/15(Sat) 11:00 – 19:00
2/16(Sun) 11:00 – 17:00

これはカメラの構造上生じてしまう本来は存在しない色の事で、
フリンジやモアレなどとも呼ばれるカメラ用語のひとつです。

偽色はカメラの構造が原因で生じるものですが、
「本来とは違う色が見える」というのは、人もまた同じではないでしょうか。

目に映る光景は感情によって鮮やかさを持ったり、鮮やかさを失ったりすることがあります。

そして、どんなにきれいなものであってもそこに意識を向けなければそこには無いもの、になる。

そんな「心情によって変わる色」、「映っているのに映っていないもの」をテーマに
今回、sakasa,河西蒼良の2人の写真作家で展示を行います。

sakasa @sakasa_photo
河西蒼良 @kasai_sora_