2024/12/7(Sat)&12/8(Sun) 13:00 -17:00
*両日同じプログラムです
*WS中にはイギリスの紅茶とお菓子でのティータイムもあります。
費用 100ポンド 円での価格は為替によって変動します(1ポンドはだいたい190~200円くらい)
予約 https://goodnessmakes.co.uk/upcoming-class
<ワークショップ概要>
ダーニングサンプラーは、17世紀から19世紀にかけてヨーロッパの女の子たちがダーニング技術を練習するために作った刺繍布です。
本来、ダーニングは布の穴やほころびを同じ色の糸で繕う技術ですが、ダーニングサンプラーでは、鮮やかな色の糸を使って技術を磨き、見やすく工夫されていました。
このワークショップでは、4つのダーニングパターンを作る方法を学びます。
さらにオプションで、作品にイニシャルを入れるためのリバーシブルなステッチ(フォーサイデッドステッチとマーキングステッチ)や、裾をきれいに仕上げるためのヘムステッチも学ぶことができます。
初心者の方から経験者の方まで、どなたでもご参加いただける内容です。
集中してものづくりを楽しみながら、心を落ち着ける時間を一緒に過ごしましょう。
キットには、28カウントのリネン生地、糸、針、そして詳しい説明書が含まれています。
刺繍用のはさみなど、ご自分の道具を持ってきていただいてもOKです。
*ワークショップで使用するキットはバイリンガル(英日)ですが、ワークショップは日本語で行います。
*授業時間にはイギリスの紅茶、お菓子でのティータイム時間が含まれています。
イギリスを拠点に活動するアーティストであり刺繍作家です。
王立刺繍学校(Royal School of Needlework)のフューチャーチューターズプログラムで伝統的なイギリス刺繍を学び、
2022年プロフェッショナルチューターの資格を取得しました。
人々の健康に配慮し、環境にも優しい持続可能な素材を使用して作品やキットを作ることを大切にしています。
また、伝統工芸への関心を持ち、歴史的な技術を取り入れた作品作りにも取り組んでいます。
2023年には、王立刺繍学校の刺繍スタジオチームの一員として、
チャールズ3世国王陛下とカミラ王妃陛下の戴冠式で使用されたAnointing Screenの制作に携わりました。